①はちみつ
腸の発達が未熟なため、乳児ボツリヌス症という食中毒を引き起こします。料理に使用しないこと、お菓子や飲み物に入っているものに気をつけることが大事です。加熱では除去できないので、1歳未満までは食品表示を見てからあげるようにしてください。
②黒砂糖
精製が少なく体内で分解しづらいため、はちみつ同様に1歳まではなるべく避けるようにしてください。
③牛乳(飲用として)
牛乳はたんぱく質・カルシウムを多く含みますが脂肪分も多い為、牛乳を飲用として利用するのは1歳以降にしましょう。
④生もの
食品には様々な成分が含まれており、離乳食期では消化が十分にできません。大抵の成分は加熱によって分解されるため、十分に加熱をしてから与えましょう。
特に肉や魚介類には、食中毒菌やアレルギー物質が多く含まれています。魚介類を刺身として食べるのは、3歳以降が望ましいでしょう。